骨粗しょう症の検査
骨粗しょう症について
骨粗しょう症は、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。骨粗しょう症になっても、最初は何の症状もありませんが、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。ひどくなると骨折を起こして寝たきりの原因にもなります。
実は骨粗しょう症は50歳代以上の女性3人に1人、男性6人に1人と、とても頻度の高い病気なのです。
定期的に骨の量の検査をしましょう
骨量がもともと少ない人や、減り方が激しい人は早く治療することで骨粗しょう症の進行を防ぐ事ができます。また、近年では骨粗しょう症を治療する薬も開発されていますので、『早期発見』『早期治療』が大切です。
◆当院では最新鋭の骨密度測定装置(Chorale)を設置し、骨粗しょう症の診断及び治療を行なっております。
◆この骨密度測定装置は、骨折が発生しやすい腰椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定可能な装置です。
◆検査は約10分以内で行うことができ、痛みもありません。
検査ご希望の方は、お気軽に当院スタッフまでお申し付け下さい。